膝の前側
膝蓋骨(お皿)の周辺や膝蓋腱などに関連した痛みが考えられます。階段やしゃがむ動作で感じる場合もあります。
YOUR CONCERNS

同じ膝痛でも、痛みが出る条件は人それぞれです。気になる動作について詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。
PAIN LOCATION
膝の前・内側・外側・裏側、または膝全体など、痛む場所はさまざまです。場所ごとに医療機関で検討される状態は異なりますが、場所だけで原因や病名を特定することはできません。[2]

膝蓋骨(お皿)の周辺や膝蓋腱などに関連した痛みが考えられます。階段やしゃがむ動作で感じる場合もあります。
変形性膝関節症、内側半月板や内側側副靱帯、鵞足部などが評価の対象になることがあります。
腸脛靱帯周辺、外側半月板や靱帯などが評価の対象になることがあります。
膝窩部の腫れ(ベーカー嚢腫など)や腱の問題が考えられることがあります。ふくらはぎにも腫れ・痛み・熱感がある場合は受診を優先してください。
関節内の変化や炎症なども含めて医療機関での評価が必要になることがあります。股関節や腰の状態が、膝の痛みとして感じられる場合もあります。
WHEN TO SEE A DOCTOR
| 受診の目安 | 主な症状の例 | 対応 |
|---|---|---|
| 緊急の評価 | 発熱を伴い膝が赤く熱を持ち、強い痛みや腫れがある/転倒や外傷後、強く痛んで体重をかけられない・変形がある | 救急医療を含む速やかな受診 |
| 速やかな受診 | 膝が急に動かなくなった・伸ばせない(ロッキング)、著しい腫れ、膝崩れ、強い安静時痛・夜間痛、膝裏とふくらはぎの腫れ・痛みなど | 整形外科等で医学的な評価を優先 |
膝裏に加えてふくらはぎが急に腫れた場合などは、血栓症を含めた医学的評価が必要になることがあります。息切れや胸痛もある場合は救急受診してください。
当院ではまだ整形外科で検査・評価を受けていない方には、受診をおすすめしています。また、施術を行っても症状に全く変化がない場合も、医学的な評価をご案内します。ただし、上記のような症状では施術の反応を見る前に受診を優先してください。
ANATOMY & MOVEMENT
膝関節の曲げ伸ばしには、大腿骨・脛骨・膝蓋骨、関節周囲の筋・腱・靱帯などが関わります。また、歩く・一歩踏み出す・立ち上がる動作では、股関節や足関節も協調して働きます。
膝を伸ばして患側に体重を乗せたり、患側をやや大きく前に踏み出して荷重したりします。足を床につけて体重を支える動作は、閉鎖性運動連鎖(CKC)の一例です。どのような痛みが出るかを確認します。
仰向けで膝を伸ばせるか・曲げられるか、動く範囲やどの時点で痛みが出るかを確認します。足を自由に動かす動作は、開放性運動連鎖(OKC)の一例です。立位とは膝に加わる条件が異なります。

人工膝関節を使用する5名の膝関節内で力を測定した研究では、関節にかかる力の平均ピーク値が、平地歩行で体重の約2.6倍、階段の下りで約3.5倍と報告されています。[4]
※人工膝関節の方を対象とした測定結果であり、すべての方に共通する値ではありません。力の大きさだけで痛みの原因や程度を判断することもできません。なお、荷重・非荷重と閉鎖性・開放性運動連鎖は完全に同じ分類ではありません。
※**整体院心華では、膝に体重をかけたときと、仰向けで動かしたときの違いを大切にしています。** さらに、股関節や足首、筋肉など身体の各部位に触れながら同じ動作を再確認し、痛みや動きやすさの変化を比較します。こうした身体の反応を手掛かりに、お一人おひとりの状態に合わせた施術方針を考えています。
OUR APPROACH
全員に決まった検査を機械的に行うのではなく、問診を踏まえ、ご本人の症状が再現される動作を無理のない範囲で確認します。

痛みが出る場所・動作・経過、整形外科の受診状況を伺います。

膝を伸ばして体重を乗せる、一歩前へ踏み出して荷重するなど、痛む条件を確認します。

必要に応じ、仰向けで膝を伸ばす・曲げる動作を確認します。

候補部位に軽く触れるなどして、同じ動作の痛みや動かしやすさを比較します。

反応を踏まえて施術し、最初につらかった動作を再度確認します。
※写真は当院の既存の確認・施術写真を用いた流れの説明です。膝痛で毎回同じ姿勢や手順を取ることを示すものではありません。
大腿筋膜張筋は腸脛靱帯を介して脛骨外側につながり、下腿三頭筋のうち腓腹筋は膝関節をまたぎます。一方、腹部・足の母趾外転筋付近・腓骨筋など、膝関節を直接またがない部位も確認候補です。症状と動作に応じて選び、毎回すべてに触れるわけではありません。
触れた状態と触れない状態で同じ動作を比較すると、その場の違いをご本人と確かめられます。一方、触れた部位が痛みの原因と確定するわけではなく、動作の繰り返しなどでも感じ方は変化し得ます。
PATIENT VOICE

来院時のお悩み:膝の曲げ伸ばしや立ち上がり、動き出しの際に負担があり、身体を動かすことへの不安を感じていました。
伺った変化・ご感想(当院による要約):膝だけではなく身体全体の動きも確認してもらい、以前より曲げ伸ばしや動き出しの負担が気になりにくくなったとのこと。身体の使い方まで見てもらえた点が安心につながったそうです。
※患者様から伺った内容を当院が要約したものです。個人の感想であり、同様の変化を保証するものではありません。
YOUR THERAPIST
西原康博/柔道整復師(国家資格)
業界歴17年、累計施術6万回以上。症状名や痛む場所だけで施術部位を決めず、実際に痛む動作とその反応を確かめながら進めます。

FIRST VISIT & PRICE
問診、痛む動作の確認、触れて再検査、施術、施術後の確認という流れを基本に、当日の状態に合わせて進めます。
初回:約60分/2回目以降:約40分(目安)
高城駅徒歩1分・完全予約制。動きやすい服装でお越しください。
初回(問診・確認・施術を含む)
2,980円 税込
2回目以降 7,000円(税込)
料金や適用条件は、ご予約前に最新の料金・施術案内をご確認ください。
FAQ
ご相談いただけます。医師の診断内容・指示を伺い、対応できるかを判断します。整体で骨の変形やすり減った軟骨を元に戻すことはできません。医療機関での治療を大切にしてください。
膝の腫れや熱感の原因はさまざまです。まだ診察を受けていない場合は、まず整形外科で確認してください。発熱・赤み・強い痛みを伴う場合は緊急の受診が必要になることがあります。
伸ばしにくさの経過を伺いますが、急に伸びなくなった、引っかかって動かせない、強く腫れている場合は施術前に整形外科を優先してください。
はい。診断や治療内容、医師からの指示を伺ったうえで対応の可否を判断します。当院の施術を理由に、医療機関の治療や処方を中断しないでください。
症状や診断によって異なります。強い痛みや腫れがあるときに無理をせず、医師の指示がある場合はそれを優先してください。普段の動作や運動の相談にも対応します。
症状の経過や身体の状態、生活環境などによって異なります。初回に状態を確認したうえで通院の目安をご説明します。回数や結果を保証するものではありません。
CONTACT
歩く・立つ・一歩踏み出す・曲げ伸ばしなど、今つらい動作をお聞かせください。LINEとお電話でご予約・ご相談を受け付けています。
施術中は電話に出られないことがあります。LINEでもご連絡いただけます。
医学的な一般情報の参考資料です。当院固有の検査手順の有効性を、以下の文献が個別に証明するものではありません。